なんかもういいや~、ってなって立派なカメラを手放した。
持ってることに疲れた。せっかくいいカメラにいいレンズなのに使えてないのが勿体ない。いつかのために眠らせとくのも勿体ない。
思い立ってからの行動が早い。
Lightroomも解約した。撮影した後にやる作業があまり好きじゃなかった。
X100Fがあれば日々の記録は残せる。旅にもさくっと連れていける。
フィルムカメラも1台で十分。
記録カメラ以外で手元にあったものをいろいろとすっきりさせた。
させたはずだったんだけど、やっぱりゆっくりシャッターを切るような写真を撮りたくなった。
先週カメラをやめるつもりでいたのに、もう再開した。はや。
あ~、たのしいなこれ、、!
機材が変わって新鮮なおかげか。
じわっと滲んで写るのおもしろい。
んで、new機材。
といってもボディは持っていたやつ。
手放す準備まではしてたけど、その手前で「これまで全然使ってこなかったようなレンズをつけて使ってみようかな」って思って残したNikon D80。
そこにつけたのが新しく買ったレンズ。
Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5
1963年発売の国産初の標準ズームレンズらしい。
43~86㎜ってことでD80につけると中望遠。そんでマニュアルフォーカス。
その辺はこれまで使っていたレンズとあまり変わらないけど、これまでとの大きな違いはズームレンズなことと、寄れないこと!
最短撮影距離が1.5m!うわ~~~!
ズームレンズなのも新鮮~。ずーっと単焦点を使ってきたから変な感じ。
ちなみにこのズーム、まわすんじゃなくて前にそのまま伸びる。わー、変な感じ。
ボディもレンズも中古で4000円で買ったからトータル8000円のカメラセット。これならさすがに持っててもしんどくならないはず、、。
撮ってて楽しいし、色とかをいじらなくても好みに出てるし、ひとまず落ち着いた、、かな、、、?
って思ったけど、ご飯を食べてる時にX100Fに切り替えて「わ~~~、寄れるのってた~のしい~~~」とか言ってたら「これはもうレンズ売るな」とかツッコまれた。
さて、どうなるんだか。
まぁそのときの気分で。