話は戻って10月の関西のこと。
奈良の友だちに勧めてもらった郡山の本屋さん、とほんさんに行ってきた。
わたしたちの間でよく話題に上がっている本屋さん、「生活綴方」がある妙蓮寺という街にこの郡山は似ている、という説を友だちが言っていて、その感じを知るのも楽しみにしていた。
妙蓮寺は小さいながらも活気のある商店街があったり、街の人が自然と集まる大きな池のある公園があったり、穏やかでありながらも賑やかで心地のいい暮らしの街で私たちは大好き。
それを知ってる友だちがいい街だと言ってるのだからきっとここもいいところ。
ふらふら散歩するのにぴったりだよ、って勧めてくれた郡山の街。
本当にその通りだった。のんびり歩いてきただけだけど楽しかった。そんな日の写真の記録。
郡山は金魚の街らしく、店内も金魚モチーフがたくさん。本物の金魚も。
ZINEのイベントも開催していて、これまで見たことのないような作りのZINEがあった。ZINEって自由だ。
気になっていた本を購入して、少しお話しして、写真も撮らせてもらった。この空間いいなぁ。
(あ、今 写真を見ていて気づいたけど、ラックにIN/SECTSあるじゃん。全然気づいてなかった〜〜〜!)
とほんさんを後にして、ふらふらと街歩き。
ガソリンスタンドの跡地に洒落たコーヒー屋さんがあったり、銭湯があったり、なんだかこの感じはたしかに妙蓮寺に似てるかも。暮らしの街なのも。
穏やかで綺麗なものをたくさん見た