コインランドリーに行ってきた話。
早起きできたら毛布を洗濯しに行こう~って思ってて、なんとかアラームで5時に起きられた。
でも目は覚ましても「あーでもなんかめんどくさいなー。あー動くのだるいー。」ってうだうだしてて全然パッとは動けない。
一瞬だけ「えいっ」って気合いを入れて起き上がったらそこからはなんでか体が軽く動いた。初動だけね、大変だよね。
コインランドリーの稼働状況をネットで確認して、さささーっと準備してゴー!
- 近所のコインランドリーはネットで稼働状況が確認できる。それで人がいるかどうかもなんとなくわかる。
- 大きなバックを持ってないから毛布は畳んでそのまま自転車に乗せて持っていった。ベルトを使って縛ると楽ちん。
- 部屋に残った布団はベランダに干してきた。少しだけでも干しとくとなんとなく気分がいい。効果はしらん。
早朝の街は全然人がいなくて、涼しくて、静かで、心地いい。そこを毛布のかたまりを自転車の前カゴに乗せてすいーっと走ってるのがなんかいい。
いい朝だなぁってしみじみ。早起きしてよかった。
中くらいサイズの洗濯乾燥機で洗濯と乾燥のセットで70分。1200円。
今回は毛布2枚を洗ったけど3枚はいけるっぽい。
人が来なそうなのをいいことに本を持っていって仕上がりをのんびり待機。
やれることが制限されてる場所での読書って捗るから好き。
▼ 今日の読書
坂口恭平さんの料理本「cook」。
料理本ではあるんだけど、日記のような本で、鉛筆での手書きで。鬱からの回復を料理をしながら書き綴ってる。
帯には「やってみよう、やってみよう。やれば何か変わる。かわいい料理本のはじまりはじまり。」
鉛筆の手書きの文字や、着飾ってない写真の感じに落ち着く。
それとやっぱりわたしは日記のような人の文章が好きだなぁと。日常の話というのも。
そうそう、この本を読んでて思ったけど、魚をおろしたことってないや。
なるべく新しいことをやってみようと思っていてもついついいつも通りを選びがち。無意識。
やってみようかなぁ。
本を読んだりぼけーっと外を眺めてると70分はあっという間。
足元がぽかぽかしてて気持ちよかった。
洗濯乾燥機のドアを開けて、毛布を取り出す。きれいさっぱりして、乾燥したてでほかほかしてる。
まだ少しだけ表面に水分を感じるから、家に帰ったらちょっとだけ干して、そしたらおしまい。
さー、帰ろ。
また自転車の前カゴ乗せてすいーっと。
ほかほかしてるから手で押さえながらなんか嬉しくなる。気持ちいい。
家についたら干しておいた布団を取り込んで、代わりに毛布を干す。
せっかくだしシーツも洗濯しちゃうか~って思い立ったからそのままの勢いで洗濯機にシーツをぽーん。
これでベッドまわりが全部すっきり。深く眠れるようになるといいな。
毛布にシーツに洗濯物に、ってみんな干したらベランダが賑やか。
あー、あとベランダ菜園も。
朝から結構動き回った気はするけど、やりたくてやってるから全然気が重くならない。
なにに対してもこんな感じでやってけたらいいな。
楽しめたら最強。
ご飯だってね、やらなきゃいけないって思ったら疲れるし嫌になっちゃうから工夫する。
組み合わせを考えるゲームだと思ったり、食器を愛でたり、食べる場所を変えてみたり。
今朝のテーブルはリメイクした本棚。
木の天板や、自然光が当たるのや、目の前でカーテンが風でふわっといったりきたりしてるのが気に入ってる。
普段は床に座って過ごすことが多いから、椅子に座ってご飯を食べるのも少し新鮮な気持ちになれる。
天気がいいなぁ。
みんなカラッと乾いてほしい。
やりたいことを一通りやって、ブログを書いて、それでまだ朝なのが嬉しい。