昨日作った柿のコンポート。
パンに乗せて食べることにはもう満足したからアレンジをすることにした。(飽きた)
ちょうど家に大学の友達が来ることが決まったからケーキにする。焼き立てを出そう。
いつものパウンドケーキの生地に柿のコンポートを混ぜこむ。
コンポートの量がそこまでたくさんはないからパウンドケーキの生地はいつもの半量にする。
コンポートを上に乗せるだけなら通常の生地の量でもいいけど、中も具をもりもりにしたい。
ざっくり材料
- バター 100g(箱の半分)
- 砂糖 60g
- 卵 2つ
- 薄力粉 90g
- ベーキングパウダー ちょいと
それと柿のコンポート。
▼ 基本の作り方は過去記事参照
▼ 柿のジャムコンポートの作り方
生地が出来上がったら柿のコンポートを混ぜる。
全体にバランスよくいくようにしつつ、あんまり練りすぎない。さくっと切るように混ぜる。
ボウルの上側に広がった生地を中心部にかき集めるような感じ。
、、、あ。
勢い余ってコンポートのシロップまで入れちゃった。
砂糖の量を調整するのも忘れてた。
このままだと甘すぎる。というか焦げるんじゃ、、、?
生地を追加で作って足すか。
でもそれだと柿の量のバランスが嫌だ。
冷蔵庫に無糖のヨーグルトが余ってた。これ入れる。
柿とヨーグルトの酸味は相性いいしね。
ヨーグルトは容器の半分くらいがあったから約200g?
どばっと入れて混ぜ合わせる。
クッキングシートを敷いた型に流す。
今回使った型は少し横に長め。
浅めに広げた。
ヨーグルトを入れてずっしり重めになると思うからあまり厚さが出過ぎないように。
予熱で温めたオーブンに入れて焼く。
パウンドケーキのときは180℃で30分くらいにしてるけど、今回のヨーグルトケーキは少し低温でじっくり焼くことにした。
160℃で50分。
こんがりいい色に焼けた。
高さがない分いつもより少し大きめに切り分ける。10等分くらい。
できあがり。
断面から見える柿の量がいい感じ。生地を増やす方向にしなくてよかった。
焼き立てのふわふわした感じも、冷ましてから食べるしっとりずっしりな感じもどっちも好き。
友だちを駅に迎えに行く前にオーブンに入れてスイッチを入れたら、焼き上がりがちょうど帰ってきて一息ついたとき。いいタイミング。
焼けるまでの間、部屋にぷーんと甘い香りが漂うのもいい時間。
早朝のパン屋さんの前を通ってる時みたいな、あんな気分。
焼きたてのケーキは好評。
学生時代からいつも作ったものを喜んで食べてくれてありがと。