あるあるでしょ、急にピザが食べたくなるの。
でも外に出るのは寒いし、デリバリーするほどでもないしなぁ、くらいのやつ。
家であるものでもそれっぽいものならいけるんじゃない?って思ってやってみた。
唐突のピザ欲。この辺でそれっぽいもの目指す。 pic.twitter.com/6tjagEEZLE
— はち ┃ きまぐれハチログ (@hachi_simple) 2021年1月6日
- 玉ねぎ
- ぶなしめじ
- ベーコン
- パックのカットトマト
- コンソメ
- ケチャップ
- バター
- とろけるチーズ
最終的にはこれらの他に、
- スティックシュガー(登山コーヒー用に買った)
- 乾燥パセリ(家庭菜園趣味の美容師さんにお裾分けしてもらったのを干してる)
- 薄力粉
- 塩
- 油
を使った。
トマト缶の代わりにパックのカットトマトを常備するようにしたんだけどこれ便利。
場所を取らないし、缶ゴミが出ないし、2年くらい期限あるし。
まずは玉ねぎをバターで炒める。
弱火で飴色のとろとろになるまでやるのが良さそうだけどめんどくさいから強火でガーッと。
ベーコンやぶなしめじももう入れちゃう。
みんなしなしなになーれー。
しなしなになってきたらそこへトマトパックを加える。
味付けのコンソメと砂糖もここで入れた。量は適当。煮込んだ後で調整すればいいからとりあえず控えめで。
あとは煮込んで水分を飛ばせばピザソースっぽくなるはず!
鍋の方はそのまま煮込んでおいて、その間にピザ生地作り。
パンとか餃子の皮とかがあったらよかったんだけどなんもなかったからあるものから作る。
あったのはいつぞやのお菓子作りで余ってた薄力粉。
ググってみたら薄力粉でもピザ生地は作れるらしい。
ふんわりパンみたいなのじゃなくて、カリカリの生地。そっちの方が好きだからちょうどよかった。
作り方はシンプル。
薄力粉、塩、油、水を混ぜて、捏ねて、丸めて、潰して広げて、焼く!
水の量は様子を見ながら増やした。
このくらいのちょっとほろほろするくらいで良さそう。
クッキーを作るときと同じで、きもーち水分足りないんじゃない?ってくらいから捏ね上げるとちょうどいいくらいになる(気がする)
なんかこんな感じで。
最後にボウルに残った粉たちも吸収させて綺麗にまとまったら終わり。
とかなんとかやってる間にピザソースの方はいい感じ。水分が飛んでトロッとしてる。
生地は小分けにして丸める。
なんとなくパンを作るときみたく生地をまとめた口が下になるようにしてみた。意味あるのかな。発酵するわけでもないし関係ないか。
ここで問題発生。伸ばし棒を持ってないや。
しかたないからラップで挟んで手で潰した。
厚さがマチマチ。まぁいっか。火は通りそうだし。
出来上がった生地を油を薄く敷いたフライパンで焼いた。
焼いてたら少し膨らんだのは予想外。せんべいみたい。
ちっちゃなナンみたいなピザ生地の完成~!
いよいよ仕上げ!ここまでで1時間半くらいかかっちゃってる。
オーブントースターがないし、オーブンレンジを予熱させるのを忘れたから、普通にレンジでチン。チーズがトロトロになってほしいから600wで2分!
そんなこんなで出来上がり~~~。
おー、ちゃんとピザだ!うまうまで大満足!
余った生地は伸ばした状態で冷凍して、ソースの方はタッパーで冷蔵保存。
翌日もピザを食べたし、ソースはパスタにもした。
トマトソースは万能だねぇ。また作ろ!