きまぐれハチログ

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本屋さんではあるけど、物を売るというよりは場。ことばのある場所、甲羅文庫。

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8月の一箱古本市に参加した翌日、甲羅文庫に行ってきた。

甲羅文庫は参加させてもらってる一箱古本市の主催者さんkameさんが作った場所で、本屋さんではあるんだけどなかなか変わった場。あまり物を売るお店という感じではない。買えるけど。

 

 

ことばのある場所 甲羅文庫

2022年12月より、松戸市みのり台の古いアパートの一室。

 

隣の部屋では、普通におじさんが暮らしている。

生活感に溢れた本屋のような場所。

ちゃぶ台を囲んで、本について話したり、畳の上でぼんやりしませんか?

 

しょんぼりした時に、しょんぼりしたまま、ふらっと訪れるような場所でありたい。 

ふらっと来て、ことばに出会えるような場所。

 

 

存在を知って気になってはいて、そのうち行きたいなと思っていたらちょうど営業日とフリーな休日が被ったから行ってきた。

場所は千葉県松戸市みのり台。新京成線の駅。

 

新京成線って身近なのに乗るのは久しぶり。こじんまりとしてて落ち着く。街並みも。

歩いて5分くらいで甲羅文庫のあるアパートに到着。

本当に普通にアパートだ。そっと出ている看板がないと全然わからない。

どきどきしながら階段を上がって、奥に進むと、あった。これだ。

呼び鈴を鳴らすんじゃなくて”ご自由にどうぞ”だったもんだから、え、すごく入りにくい。知ってる人がいるだけってわかっていてもこれだから、完全に初めての人はもっとどっきどきなんだろな。

 

入ったら、「おお、いらっしゃい」って出迎えてくれて、玄関とキッチンの奥の部屋の戸を開けると本がずらりと並ぶ和室。そしてちゃぶ台。

本棚の本たちを端から見てるだけで充実感。選書がいい。

気になった本に次から次へと手を伸ばして、ずっとひとりで部屋の中をぐるぐるしてた。そうしてたとき、店主のkameさんは気づいたら台所に消えてた。珈琲でも飲んでたのかな。

友だちに勧められていた水島先生と細川さんの本や、この2日前に行った京都の恵文社の本を見つけた。

恵文社の方の本なんて、存在を知らなかった。あったんだ。

そしてこのタイミングで出てきたことに嬉しくなった。

 

 


本とか旅とか、人との話とか、そういうものが次から次へと繋がっていって拡がって、最近その流れがスムーズで楽しい。次は何が起きるだろう。

 

本を決めて、また本棚をぐるぐるしてたらkameさんが戻ってきた。

さっきの2冊を買わせてもらって、ちゃぶ台でおやつを食べながらお喋り。

何の話をしてたっけな、本の話もしたけど、全然関係ないことも話してたような。あ、でも本をきっかけとした話だ。野宿とか盆踊りとか不適応者の居場所とか。

 

そんな感じでゆったり過ごした。他にもふらりと人が来たらまた違った感じになって、それはそれで面白かったんだろうなぁ。

友だちの家に行くのに近い感じではあるけど、なんだろ、ちょっとゲストハウスのリビング要素もあるような。面白いところ。

 

お邪魔しました。

帰りの電車から見た川と夕陽がよかった。