「ぼくのなつやすみ」というゲームがある。
田舎のおじいちゃんちに行き、川で遊んだり、魚釣りをしたり、虫取りをしたり、絵日記をかいたり、そんな子ども時代の夏休みを満喫するゲーム
、、、だと思ってる。
一度もやったことがないから実際のところはどうだか知らない。
調べてみたらシリーズの最初のが出たのが2000年で、そのあといくつもソフトが出てた。 そのうちやってみるかー。
ちなみにわたしの子ども時代の夏休みはというと、クーラーの効いた部屋でゴロゴロしながらひたすらアニメを観続けていた。
午前中はタッチとかスラムダンクとか逮捕しちゃうぞの再放送を観て、その後はたしかアニマックスっていうアニメ専用チャンネルに切り替えて。アニメ、エンドレス。
友だちと遊ぶときも誰かの家でアニメを観たり64をやったりお絵描きしたりしていた。
たまーにプールに行くことはあったけど基本はインドア。暑いから。
(暑くない季節はちゃんと公園で走り回ったり木登りしたりしてたよ!)
おじいちゃんの家は隣の市にあったから遊びに行っても「ぼくのなつやすみ」感はゼロである。
そんなわたしにとって「ぼくのなつやすみ」のイメージには懐かしさもなんもあったもんじゃないんだけど、ちょっとした憧れの夏休みの過ごし方。
古民家、縁側、ラジオ体操、川遊び、山、風鈴の音、スイカ、手持ち花火、、、
いい!すっごくいい!!!
いかにも「なつやすみ」という感じがする。
こんな夏休みをやりたーーーい!!!!!
と思ったところで気づいた。
去年の夏にやってたわ。
縁側のあるゲストハウスにみんなで泊まって、
朝にはラジオ体操をして、
夜にはスイカを食べながら花火をして過ごした。
日が昇る前に展望台に上って朝日に照らされる山を眺めにも行く日もあったし、
なんでもない日に浴衣を着て散歩をする日もあったし、
川遊びをする日もあった。
子どもの時みたいに何日も続くような休日はなかったけど、どの日も「なつやすみ」だった。
今年の夏も楽しみだ。
また「なつやすみ」をやろう。
誰かんちで延々とスマブラやるとかでもいいけどね。
ぴーけー、さんだー!
それかドカポン。友情破壊ゲーム。
本気でやろう。
絶対に負けたくないからムキになってギャーギャー言いながら友情破壊して、
段々眠くなってオートに切り替えて昼寝して、
起きたときにはエンディング。
ギャーギャー騒いで遊ぶのって楽しいよね。
そういうのがやりたいな。