新潟に旅行に行ったときに買ってきたフィルムカメラ。
あれから3ヶ月が経ってるっていうのにまだストラップをつけてあげられてなかった。
いつも手持ち。たまに無理やりポケット。
手作りしたいなーと思ってて、どんな材料でどんな風に作るかの計画を立てて材料を集めるとこまではしてたんだけどやる気のスイッチが入らずそのままちょっと間が空いちゃってた。
ついに作業に取りかかったからブログに書いとく。
使い心地はまだわかんないからもし真似して作る人がいたらその際は自己責任でよろしくです~。万が一大事なカメラが落ちちゃっても責任は持てない、、。
はい、まず材料!
用意したのはこの3つ。
- 格好いい~~~!って思った赤い革紐(1mで約1000円)
- リング(2つで約200円)
- 収縮チューブ(1袋約160円)
革紐はユザワヤ(手芸用品屋)で見つけた。
ストラップにするのに良さそうな紐ないかな~と店内をフラフラして見つけた中で一番格好良かったからこれにした。
がつんと濃くて深い赤がずっしりなカメラの雰囲気によく似合う。
どうやって革紐をストラップになるように加工するかを考えたときに上手いこと使えそうだと思ったのが収縮チューブ。
ドライヤーとかで熱を加えるとぎゅっと縮むものらしい。
パソコン用品売り場のすみっこにいた。
先の写真では8Φという太さのものを買ってるけど、細すぎたから10Φのものを購入し直した。そんなミスもあるある。
作業開始
作り方は単純で、革紐の両端にリングを通して収縮チューブで固定するだけ。
ただそのまま通しただけだとするりと抜けてしまう気がしたからわざと折り返して輪の両端に厚みをつけて、中央を収縮チューブで固定させることにした。
こんな感じ。
2㎝ほどに切った収縮チューブをぎゅっぎゅっぎゅっと中央まで通す。
まだ少しゆるっとしてる状態。
ここにドライヤーで熱を加えるとチューブが縮んで上手いこと固定される計画。
ビビりだから瞬間接着剤で輪の内側も固定しとく。一応ね。
瞬間接着剤をつけた後に指で押し潰してみたものの、やっぱりまだゆるゆる。
いざドライヤー!
おお、縮んだ!!きゅっとなった!
革紐の反対側も同じように輪を作ってリングを通す。
あ、収縮チューブは輪を作る前に先に革紐に通しておくのを忘れないようにする。
こっちもドライヤーで熱を加えて、、、
できあがり~!
瞬間接着剤のおかげもあってしっかり固定されてる!安心!
さっそくカメラにつけてみるとこんな感じ。
元々カメラについてた三角環に直接取り付けた方が安定するんだろうけど取り付けるのがめんどくさそうで、、。それゆえのリングです。
上から見た感じ~。
あー、いいねぇいいねぇ。やっぱりこの赤が格好いいわ。
使ってる中で長さ調整なんかはできないから実用性は低いのかもしれないけども、素材から自分で選んで考えて作ったものには愛着が湧く。
こうやって身の回りのものを好きの気持ちで固めていくのが楽しい。