太陽光を浴びない日が続いてるせいかあんまり元気がない。
わかりやすいところが朝。なかなか起きられなくなった。
早起きなんてまったく出来てないし、二度寝、三度寝は当たり前で、出勤時間の30分前くらいになって「あー、もうだめか、さすがに動かなきゃ」ってのそのそと動き出す。
夜もだめ。仕事から帰ってくると家に帰ってきたその安心感から力が一気に抜けて1時間くらい倒れてる。なんもできない。
動かず少し充電されたことでちょっと体力が回復して気合いでお風呂に入ってすっきりさっぱり、もうひと頑張りできそうなくらい回復できたら料理をする。できないときは寝る。
できない日が続いていたせいで野菜摂取できてない日が続いた。これはよくない。たまにならできない日があってもいいけど、そろそろどうにかしないとちゃんと出来てないことに自己嫌悪しだす。
そんなタイミングで野菜のお裾分けをいただいた。
夏野菜をたくさんに、また別の人にはトウモロコシを2本。
お裾分けに背中を押してもらって今日は帰宅後に料理をした。
まずはナスをひとくちサイズに切って水に浸ける。気持ちばかりのあく抜き。
5分くらい水に浸して、浸してる間に他の野菜を切る。
切り終わったらナスを浸してた水を流して、切った野菜を全部お鍋に詰め込んでいく。
玉ねぎに、ピーマンに、ズッキーニに、冷凍庫に残ってた冷凍きのこ。
ぎゅっぎゅっぎゅ。
食材でいっぱいになったお鍋に水を適当に入れて蓋をして中火。
その間にお風呂に入ってくる。
ガス火じゃないし、吹きこぼれないように少し蓋をずらしてあるし、長風呂しないし大丈夫。
戻ってきたらちょうどいい感じ。
一度火を止めてカレーのルーを入れて弱火でことこと。
できた。野菜たっぷり。
勢いづいたからご飯も頑張る。トウモロコシご飯を炊く。
レシピは「とうもろこしご飯(炊き込みご飯)のレシピ/作り方:白ごはん.com」から。
普段どおりお米をといで、そこに塩と料理酒。
トウモロコシは皮を取って、1/3くらいずつにカットして、桂剥きみたいにして実を切り落とす。
実とご飯と一緒に芯も炊いていく。
ぐつぐついったら弱火にして、そのまま5分。
そして火を止めてしばし蒸し時間。
さて。
でーきた。ふわっといいにおい!
トウモロコシの芯を取り出して、さっくりご飯を底から引っくり返しながら混ぜる。
ちょっとお焦げができてた。炊き加減が難しい。
カレー皿に盛ってできあがり。
野菜がたっぷりのカレーは優しい味で落ち着くし、しゃきっとした歯ごたえと甘いトウモロコシのご飯はそのままでもカレーと一緒でもすごくおいしい。
夏のおいしさいっぱいの贅沢カレー。
そしてこれがあと数日分できあがっているというしあわせ。
いっぱいねよ。