きまぐれハチログ

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モノクロフィルムの作例を見まくってる

フィルムカメラを頻繁に使うようになってちょうど1年くらいが経った。

前半の半年くらいはスローペースだったけど、後半になって一気に駆け抜けた。

 

 

始めた頃はフィルムカメラを使うことに対するハードルというか、使えば使うほどお金のかかるこの趣味に少し抵抗があった。

 

何かしらイベントがあるときに使おうと思っていたから特別感のあるもので、

ただただシャッターを切ることに緊張感があって、

写りといえば光の写り方が好きでフィルムの種類には大して興味がなくて、

 

それが段々と変化していったみたいでフィルムで撮ることが日常の一部となった。

良いとか悪いとかそういうのはないけど、変わったなーって思う。

 

特別なときに使うものというよりは何でもない日も撮って残したいし、

いいなって思ったらすぐにシャッターが切れちゃうし、

フィルムごとの写りの違いというか特性を比べていく遊びが楽しくてどっぷりとハマった。

 

 

そして今、この半年の勢いが少し落ち着いたところ。

気になっていたフィルムをだいたい使えたからか、フィルムの値上がりの影響か、天気に恵まれない日が続いてるからか、なんだろね。

 

今は使いたい期じゃなくて、知ったり考えたりしたいなーっていう期。

次はどの方向に興味が行くのだろう?ってふわふわとしていたんだけども、自分ではすっごく予想外の方へと向かった。

 

 

それがモノクロフィルム。

 

フィルムの写りの違い、特性の比較をする遊びが楽しいとさっき書いたけども、これまでのは全部カラーネガフィルムに限った話。

それ以外にはほぼ手を出してない。

モノクロフィルムとリバーサルフィルム。どちらも興味の対象外だった。

色というものが好きだからモノクロの世界には興味が湧かなかったし、フィルム自体も現像もデータ化も値段が高くて気軽に使えないリバーサルの世界にも足を踏み入れられなかった。

 

 

それなのになんでいきなりモノクロフィルムに興味を持ち出したのか。

 

これまでカラーネガフィルムの比較が楽しくて色んなフィルムを使ってみたいと思ってあちこちのお店で珍しいものを見つけては調べたり買ったりとしていたけど、段々と見慣れたフィルムばかりになっていて、カラーネガフィルムってそんなに種類がないんだなぁって思ってようやく棚に並ぶ他の種類のフィルムに目が行くようになった。

 

なんでネガフィルムはこれだけしか種類がないのにモノクロフィルムはこんなにも種類があるのだろう?

そもそもモノクロフィルムってわたしの中では単純に1つのカテゴリーにぽんっと放り込んでたままでただの白と黒の世界だとしか意識をしてなくて、その世界の中でのそれぞれの違いについて考えたことがなかった。

 

これだけの種類があって、なにがどう違うんだろう。

やっとそういう疑問と興味が自分の中に降りてきたからそれからずっとモノクロフィルムについて調べてる。

 

 

 

唯一使ったことのあるILFORDXP2 Super 400

これまでわたしの目にはただの白黒写真としか認識できていなかったものが、ひたすらモノクロフィルムの作例を見続けていたらあれは柔らかい白黒だったのだなとわかるようになった。

 

 

同じように柔らかい写りをするんだなぁと思ったのがBERGGERPancro 400

ポートレートとかを撮るのならこういうフィルムが合うんだろうな。

 

 

LomographyLady Grey B&W 400もコントラストが低くて諧調が少なくあっさりとした写りをするみたい。 

shop.lomography.com

 

 

逆にコントラストが高くて白と黒のメリハリがきいてて格好いい写りをするものというとJCHStreetPan400が挙げられていた。

StreetPan400はなんというか濃くってハイコントラストってこういうことかって写り。間のグレーというものがない。

 

 

同じくハイコントラストでなおかつザラっとした粒子感があってレトロなフィルムらしい写りをしていたのがKOSMO FOTO。ずっしり重い写り。

このフィルムはパッケージがかわいい。

kawauso.biz

 

 

RolleiRETRO 80Sはハイコントラストではあったけど繊細な写りをしていた。

 

 

RolleiからはRPX25というISO25の低感度のフィルムも出ていた。

輝度差のあるシーンでの作例でハイライト部からアンダー部までしっかりと描写されていたのがすごかった。

それでいてハイコントラストでシャープがきいていて格好いい。

 

 

いろんな店で並んでいるのをよく見るKodakTri-xは見たままに近い写りをしてくれるということでどの作例を見ていてもなんだか安心する。

極端な写り方をしてない。

それでいてシャープがきいていてグレーが綺麗で、モノクロ写真の良さをシンプルに味わえそう。

 

 

KodakT-MAXは微粒子やシャープさを推しているフィルムなだけあって作例を見てみるとすごく綺麗。諧調が豊かで描写がなめらか。

 

 

同じようにメーカーの説明では微粒子とあったAGFAAPX100・APX400は作例を見てみるとどの作例でも粒子感はたっぷりでざらっとした写りをしていて、あれ?となった。

 

 

段々と目が白黒の世界に慣れていって違いが感じられるようになった。

だけどまだまだモノクロフィルムはたくさんあるみたいで調べるのが追いつかない。

しかもモノクロフィルムの写りについて調べていると自分で家で現像処理している人が多々いて、その現像方法(長さ?)によってまた得られる写りが違っていた。

そしてもちろん使っているカメラによって、レンズによってもまた写りが変わってくる。

ああああぁ、面白いけど終わりが見えない。

 

 

さて、やったのは調べるところまで。

まずはどれを使って撮ってみようか。

いちばん気になっているのはRolleiの低感度フィルムRPX25。

 

福岡の中古カメラ屋さんで見つけて買ってきたACROS100はモノクロ写真を撮り慣れてから使いたいな。
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