きまぐれハチログ

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分人主義という考え方。いろんな自分があるし、それはどれも本当の自分。

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「分人主義」。

はじめて聞く言葉を教えてもらった。

 

私たちは、日常生活の中で、当たり前のように多種多様な自分を生きている。勿論、妄想的に、勝手に分裂するのではない。常に、相手次第、場所次第である。

職場の上司といる時と、気の置けない友達といる時とでは、決して同じ人間ではない。

当たり前の話だ。しかし、環境によって容易に変化する自分というイメージが、個性的に、主体的に生きる自分という固定観念と矛盾を来すためか、私たちは、この事実をなぜか軽んじ、否定しようとする。

「もちろん、色んな顔は持っている。けど、それはそれ。表面的なことであって、〈本当の自分〉は、ちゃんとある。」

そして、その肝心の〈本当の自分〉が何なのか分からないことに思い悩み、苦しんでいる。

gendai.ismedia.jp

 

 

一人の人間には、色々な顔がある。つまり、複数の分人を抱えている。

そのすべてが〈本当の自分〉であり、人間の個性とは、その複数の分人の構成比率のことである。 

 

 

リアルでの自分と、こうやってブログやツイッターでわちゃわちゃやってるときの自分とではだいぶキャラクターが違う。

それは服装からして違うし、性格なんかも全然違う。

 

「好きなこと」で繋がるブログやツイッター経由で人に会うときは趣味全開で色がたくさんな格好をしていることが多いけど、リアルでの服を見てみると白、紺、グレー、黒と見事にシンプル。無難が好きだった。

 

そして性格面の違いも。

この間風邪をひいてテンションがおかしくなっていて職場でケラケラと笑ってやり取りをしていることがあった。

それを見ていた後輩に「そんな風に笑うこともあるんですね。」と指摘された。

「いつも淡々と仕事をしてるのにさっきケラケラと笑って○○さんと話してたから、え、、、誰?!wって思いました。」と。

 

そりゃ仕事だから。優先すべきことが違うから。

楽しい明るい雰囲気でやることも大事なんだろうけど、それよりもいかに満足してもらえるものを提供できるか、いかに丁寧にだけど素早く効率よくこなすか、そっちの方に力を入れたい。

そのためにはゆるやかなキャラクターでいるよりも、やるべきことを確実にしっかりやって安心して頼れるキャラクターでいるほうがいい。何かを聞いたり頼ったりしやすい雰囲気だけ保ってれば砕けすぎる必要はない。フォローに入れるようにちゃんとみんなのことは見てる。

意識して笑って過ごすことにエネルギーを使うより、もっと違うことにエネルギーを分配させたい。

 

そういう考えで過ごしてるから感情は薄め。淡々としてる。

もともとあんまり笑えない。

 

 

それに対して最近のネットでの自分は異質だ。

わいわいきゃっきゃっとずっと騒いでる。

「楽しい!」「嬉しい!」「好き!」ってそれしか言ってない。

そこから飛び出した付き合いたちもこの延長で、感情丸出し。笑ってばっかだ。

 

 

どっちが良いとか悪いとかじゃないし、どちらか片方が本当の自分でもう片方は仮面を被った姿ってやつなわけでもない。

どちらも本当の自分で、そのときそのときの相手や状況によって違うキャラクターがいる。

 

まぁさっきまで「結局どっちが本当の自分なんだかなー」って思ってたり、たまに自分に対して「いやこれ誰さ」ってツッコミ入れてたけど、この考え方を教えてもらってすとんと納得。

そっかぁ、それでいいんだって、なんか安心した。

 

だってひとつにまとめらんないし、どっちかの自分を偽ってる感覚もない。

そのときそのときで最適な自分でいればいい。

 

 

好きな人たちが増えて、気付くと自然にたくさん笑えるようになったことは今年のよかったこと。

誰かと一緒にいて、好きだと思える自分でいられるのはすごく嬉しい。