きまぐれハチログ

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フィルムカメラとのお付き合い

わたしが使ったことがあるフィルムカメラは6つ。

   

CanonのAFカメラ

まず実家にあったフィルムカメラ。

機種はなんだったか忘れたけど、たしかメーカーはCanon。手巻きじゃなくって自動で動くようなカメラだった。

まだデジタルカメラがなかった時代に気軽に家族を撮影できるとファミリー向けに売られたような機種。

 

このカメラはまだ写真の仕組みというものを全くわかっていないときに使わせてもらった。

適当にダイヤルをいじって葛西臨海公園に散歩がてら撮影をしてきた。学校にも持っていってみんなを撮った。

 

はじめてシャッターの音を聞いたときは胸が高鳴った。

カメラって、シャッターを切るのって、気持ちがいい。

 

でも現像してみたらプログラムモードで撮ったものしかまともに写ってなくて、他はほぼほぼ露光不足だった。

現像して仕上がってきたフィルムのインデックスには何とか像を出そうと明るくスキャンしてくれていて薄っすらとグリーンがかったグレーのノイズだらけのコマがたくさん並んでいた。

 

フィルム代やら現像代やらを考えたら勿体無くって使ったのはその1回のみ。 お金のない学生だったしね。

ここで早くも一旦フィルムカメラとは疎遠になる。

  

 

 

ロモグラフィー ダイアナミニ

これは可愛らしいトイカメラ。作りもシンプル。 

 

トイカメラだから綺麗に撮るというよりも味のある写真を撮るもの。

トイ、おもちゃというくらいだから気軽に遊べるものかと思ったらなかなか難しかった。

シンプルな設定しかないからこそ味のある写真を撮るのにもセンスが必須。

ピント合わせが結構ざっくりで、ざっくりながらも慎重にやったのにぼけぼけだった。

 

えー、トイカメラなのにー。フィルムカメラって難しいー。

またもやフィルムカメラへの苦手意識が増す。

 

 

 

Canon7

フィルムカメラの練習をしたいという話をしていたら、フィルムカメラをたくさん持っている知人が貸してくれたのがCanon7。  

 

これはなんというかもう、私の中で難易度がめちゃくちゃ高かったフィルムカメラ。

同じ手巻きのカメラでもトイカメラのダイアナミニとは全然違う。

重みがあって、ダイヤルがたくさんあって、巻き上げのレバーの感覚やシャッターを押したときの感覚が全然違う。

すべてに緊張する。

 

絞りやシャッタースピードについて初めてちゃんと勉強して、1枚1枚慎重にシャッターを切った。

どっと疲れた。

 

このカメラでは唯一家族を撮った。

普段写真を撮るような家族じゃないのに何枚も撮らせてもらって、このネガにはこの日の家族しか写ってない。

上手く撮れたのはほんの数コマだけだったけどこのネガは捨てられない。

 

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FUJIFILM  NATURA CLASSICA

これもまたフィルムカメラに興味があるって話をしてたら知人のおねえさんが貸してくれた。

フジフィルムのナチュラクラシカ。 

 
これはダイアナミニやCanon7に比べてすごく使いやすいカメラだった。
なんてったってオート!使い方もシンプル。
気軽に持ち歩いてさっと撮れる。
いいなこれ、自分でも買おうかなー、って値段を調べてみたらなかなか高騰していてびびった。買わなかった。
 
 
 

写ルンです

そしていちばん気軽に使っている写ルンです。
 
 
感度400の写ルンですはシャッタースピードが1/140秒。絞りがf10。
1メートル以上離れていればピントが合う。
手を伸ばしてみて届かない距離にあればピントはオッケー、って覚えてる。
 
フィルムカメラで撮影して現像して仕上がりを見ていつも思うのがピント合わせや適切な光量って難しいなって。
それが写ルンですでは固定なのが気楽。
光量も、天気のいい日の外での撮影以外はみんなフラッシュ!
 
気軽に持ち歩けて、難しいことを考えずにも使えて、味のある写真を楽しめる。
使えば使うほど好きになる。
 

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フィルムカメラへの興味が消えずに済んだのは写ルンですのおかげ。

とても楽しい。

 

 

 

MINOLTA α-sweet II

そして最近メインで使っているカメラ、MINOLTAのα-sweet II。

つけてるレンズは28-80mmの標準ズーム。 

 
このカメラもオート。
やっぱりオートのカメラは気楽。
AFがついているからピント合わせも楽だし、プログラムオートなら露出もカメラ任せ。
気軽に撮ってフィルムの写りを楽しめる。
 
使い勝手の良さから頻繁に使うようになった。
 

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このカメラでもっと人を撮りたいと思ったから望遠レンズも使っていくことにした。
75-300mm。

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寄れるようになるからまた撮る写真が少し変わるのかな。
どんな風に撮るようになるんだろ。
これから楽しみ。
 
 
 

そんな6つのフィルムカメラとの付き合いを経て。

写ルンですやミノルタのカメラのおかげでようやくフィルムカメラというものに慣れてきたから、もう一度Canon7を使ってみることにした。
今なら最初に手にした時よりもちゃんと使える。写真の基本がわかる。
細かい操作はまだわからない部分が多いからもう一度調べる。
 

Canon7

 

Canon7

 

Canon7

やっぱりこのカメラは手にするとドキドキする。
少し緊張するカメラ。
 
落ち着いて1枚1枚をゆっくりと撮っていきたい。
 
 
 
 
この記事を書くにあたって仕舞い込んでいたこれまでのネガを引っ張り出してきた。
ネガフィルム
どれもこれも懐かしい。
楽しくなってずっと見てた。
 
イベントごとで1本のフィルムを使っていることが多かったから1枚のシートにそのときのことが詰まってる。
 
時間を置いてからこうやって見てみると、その当時の出来事や感情がぶわぁっと戻ってくる。
すっかり忘れてしまってたような細かなことまでどんどんと思い出すからすごい。
楽しいこと、いっぱい笑ったこと、たくさんあった。
 
 
写真はもちろん撮ることが楽しいけど、時間を置いてから振り返るのも大きな楽しみのひとつ。
記憶を残す、大事な手段。