結婚式の招待状が届いた。
学生時代の友だちの結婚式。
2ヶ月後の11月。
この子を含めた6人でよく一緒に授業を受けていて、そのまま卒業後も6人でたまに集まる。
とはいえ、今はみんな住んでいる場所もやってることもバラバラ。
遠距離恋愛のすえ九州に旅立った子もいれば、旦那の転勤に合わせて北関東に行った子もいる、最近子どもが誕生した子、ずっと仕事熱心の子、結婚を決めた子、何も変わらずふらふらしてるわたし。
誰かが気が向いたときにLINEグループでいきなり会話がばーっと始まって、そんなにだらだら続くこともなく気持ちよく終わる。
半年に1度くらい集まる提案がどこからか出てきて集まって、学生時代みたいに特別なことをすることなくのんびり過ごして解散、って感じ。
ゆるーく繋がり続けてる。
なんやかんやで10年越え。いえい。
こんなグループで誰かが結婚するたびに恒例となりつつあるアルバムづくり。
「わたしの時もやってね!」って言われてるから今回もやる。
学生の時も何かあるごとにみんなでこうやって何か作って祝ってたね。懐かしい。
今回は結婚式当日まで集まることのできないわたしたちのアルバム作りの話。
写真を集める
写真は学生時代のでも、卒業後のでも、みんなで集まった時のでも、個別で会った時のでも、今回結婚するその子と関連する写真なら何でもオッケー。
アルバムを開いて「ふふ、懐かしいね」ってなんか和むやつを作る。
普段はLINEで連絡を取ってるけど、写真はメールで送ってもらう。
LINEを通すとExif(撮影情報)が消えちゃうから撮影日がわかんなくなっちゃう。
出来たら集めた写真を時系列で並べたいから撮影した元データを送ってもらえるように送信方法にメールを指定。
アルバム選び
使ったアルバムはこちら。
複数人でアルバムづくりをするときはいつもこれを使ってる。
- ビス式になっていて、ページを増やしたり減らしたりの微調整が可能。
- スクラップアルバムの利点!直接書き込んだりデコレーションができる。
- ページごとでポケットに入っているから向かい合わせのページの写真同士がくっつくことがないから安心。
バラバラにしてみんなで一気に作業ができるのがとっても有り難い。
当日までに終わらせておく作業
写真が集まったらプリント作業やアルバム作成の基本の部分を当日までにやっておく。
みんなには結婚式の日に少し早く集まってコメント書きやデコレーションをお願いしてる。
当日は時間がないだろうし、その中で何を優先させたいかっていったらやっぱりそれぞれにしか書けないコメントかなぁ、って思うから。
そんなわけでアルバムづくり。
日付を入れて写真を一般的なプリントサイズ、Lサイズ(89mm×127mm)でプリント。
デコレーションがそんなに得意なわけでもないからシンプルにマスキングテープで囲んでいく。
使い勝手がいいのは細い種類。
特に好きなのがカモイのmt slimシリーズの【mt slim twist cord A】【 mt slim deco A】【 mt slim deco D】。
6mm幅だから写真を縁どるのにちょうどいい。
作業を始めてから気づいたけど、そのままマスキングテープで縁どるとせっかく印字した日付が潰れる。
仕方ないからそこだけテープなしに。
まだプリントしていなかった分は、プリントするときに最初から白フチをつけることにした。
フチの幅がちょうどいい~。
よし、日付が潰れてない!
(最初からこうしとけばよかった、、、)
こんな感じで簡単に写真を装飾したら時系列でページに割り振って貼り付け。
あとは当日にみんなにコメント書きをしてもらって出来上がり~!!
おまけでコメント書き用にマスキングテープを組み合わせて吹き出しシールを作った。
こんな感じで大量生産!
あと当日持っていこうと思っているのは写真に書けるペン。
PILOTのマルチボールはガラス、金属、プラスチック等、あれこれに書ける特殊インクで写真への書き込みもオッケー!
ということで最近気に入ってよく使ってる。
細かく書き込めてすごく好き。
そして定番のポスカ。
水性だけど乾けばしっかり写真にインクが乗るから使える!
極細の白を気に入りすぎて常に数本ストックしてる。
文字を書いてもいいし、デコレーションでちょっとした書き込みをするのにも便利。
さっきのマスキングテープのシールの縁どりにも使ってる。
時間はないけどみんなで作る時間は楽しい
前回は泊まりでの結婚式だったから式前日にホテルのベッドの上でみんなでアルバム作りをした。
今回と同じで基本の部分だけ作って持っていって、コメントを書いてもらったりデコレーションをしたり。
時間や環境の問題で全部をみんなで作るっていうのはもう出来ないけど、一部であっても一緒に作業する時間はすっごく楽しい。
写真を見ながら懐かしい話が飛び交う。
アルバム作りってあげることが最終目的だけど、こうやってみんなでわいわい作ることも目的のひとつ。
大人になってもこういうことにノリノリで一緒に楽しんでやってくれるっていいなぁ。