数日前から喉の右奥の調子が悪い。
たぶん扁桃腺ってとこ。
最初は「最近気温の変化が激しいし風邪の引き始めかな~」と思っていたんだけど、咳は出ないし鼻水もなし。今のところ発熱もなし。
ただただ扁桃腺が痛い。腫れているような感覚。
ちょうど世の中は三連休。
病院やってなーい!タイミング悪ーい!
しかもこの世間の三連休明けから私は二連休で、わっくわくのフォトウォークの予定!
絶対に治さねば、、、!
まぁとにかくたくさん寝てHP回復させれば治るでしょ。
仕事は時短勤務で帰って10時間睡眠で数日過ごした。
全 然 治 ら な い 。
むしろなぜか悪化。
たまーに右耳にも痛みが出るようになってきたし、喉の奥の腫れが広がったようで数日前には触れ合ってなかった部分が当たってるしで、こりゃダメだ。
喉の奥に違和感があってちょっと痛いな~くらいだった痛みが、少しの飲食でも痛くてしんどくなった。
それが段々と悪化の一方で最終的には唾液を飲み込むのすら痛い!
「ごっくん」ってさせるあの動作!あれアウト!
つらいつらいつらい。
普段意識せずにやってる唾液の飲み込みのやり方がわからなくなって、自分の唾液で溺れそうになった。意味わからん。
溺れかける夜をなんとか乗り越え迎えた翌朝。
病院の予約はネットで出来たから事前に予約を取って朝一で病院に行った。耳鼻科。
連休明けだったから営業時間前から待ってる人が結構いて混んでたけど30分も待たずに診察してもらえた。
駆け込みで来てる人もいたけど「1時間以上お待ちいただくことになってしまうかも、、、」と話してるのが聞こえたので予約大事。
問診票を書いて出した。
「喉の右奥の痛み。腫れてきていて飲食が辛い。たまに右耳も痛い。」と現状を書いたら、それを読んだ看護士さんが戻ってきて話をして「もしかしたらここでは対処しきれないかもしれないので他の大きな病院をご紹介ってことになるかもしれません、、、!」って。
、、、え?
そんなにやばいの?
抗生物質の薬で良くなるレベルじゃないってこと?
え?まじ?え?
とりあえずここで診察を受けてからの判断になるけど、予想外の話にいきなりビビる。
いざ診察。
口開けて見てもらったらすぐ「あ~!(納得のニュアンスの声)」を出される。
さらにちいさなカメラがついたホースを鼻から突っ込まれて喉をチェック。
い、、、いたい。地味に痛い。ちょっと涙が勝手に出た。
一通り診たあと、「これはーーー、迷うなーーー」と悩みだす。
なんだかキャラの濃いおばちゃんの先生だったんだけどリアクションが大きいからそのリアクションにドキドキしてしまう。
え、なになに、こわいこわいこわい。
なにを迷ってんのーーー!
このあと解説をしてくれて、
・扁桃が腫れ上がって状態がよくない
・まわりに膿がたまってしまってる
「この膿を取るために入院して手術かな」とさくっと言われる
、、、ん?
え?手術?!入院?え???
手術?!?!?!
これまで大きな病気とか怪我とかしたことないから手術ってワードにビビりまくる。
注射ですら苦手なのに手術?!切るの?!
薬じゃ治らないのー?!
明らかに動揺と心の声が顔に出てたせいだと思うけど、先生の判断が即決にならなかった。
今日は痛み止めのステロイドと抗生物質の点滴をして、明日の朝にまた診察になった。
経過によってどうなるかが決まるとのこと、、、!ひー!
1時間ほど点滴を受ける。
頭の中では「まじかーーー、、、まじかーー!」がエンドレスリピート。
今日は診察と点滴で約5500円なり。
健康が一番の節約だよなと実感する。
あーああ、手術になっちゃったら嫌だな。切るのこわい!痛いのやだ!
入院だって大変そうだし、お金もかかりそうだし、仕事もどうしよ。冷蔵庫の食材もどうにかしなきゃ。
とりあえずさっき上司に「どうなるかはわからないけど」と前置きをしつつ現状報告をしたら、「仕事のことは気にしないでいいよー!」って言ってくれたから少し気持ちが落ち着いた。
帰ってきてからずっとゴロゴロをしながら寝たり起きたりを繰り返したけど、やっぱり痛みは完全には引かず。
でも昨夜のピークに比べたら全然マシ!
飲み物が飲めるし、喉ごしのいいものだったら食べられたし!
明日の朝にはどうなることやら。
フォトウォークでわっくわくー!から、手術になるかどっきどきー!にシフトされてしまった。
悲しすぎる。
続く?