長野県の上諏訪にあるReBuilding Center JAPANに行ってきました。
ReBuilding Center JAPANって?
「世の中に見捨てられたものに価値を見出し、
もう一度世の中に送りだし、次の世代につないでいく」
いま、日本中で解体されている古い建物から、
古物や古材、建具などをレスキュー・販売します。
YouTubeにReBuilding Center JAPANが出来上がるまでのイメージムービーがありました。
そんなReBuilding Center JAPANこと”リビセン”に行ってきました
上諏訪駅から10分ほど歩くと3階建ての大きな建物にたどり着きます。
建物に近づくと、入口の左側に山積みになった木材が…!
奥までぎっしりと古材が積まれています。
近づいてみると、古材ひとつひとつに値段が書かれています。
中にはTAKE FREEも。
カットもしてくれるようです。
1階入り口
正面入口には組み合わせられたガラスが。
この奥がカフェなんですが、外の光がたっぷり入ります。
古材を使ったイベントもやってるみたい。
奥のカフェとは別に、1階にはもう一つ小部屋がありました。
ここがものすごく気持ちのいい空間…!
自然光の柔らかい光と木材の暖かい雰囲気が合わさってとても落ち着きます。
なぜリビセンにカフェがあるのか
リビセンの2階と3階は古道具スペースですが、1階はカフェです。
なんで古材と関係なさそうなカフェが…?
リビセンは、レスキューした木材やトタンがたくさんの古材売り場、それを加工する工房、デザイン事務所、それにカフェを併設しています。
カフェが、古材に興味がないひとがリビセンに来てもらえるきっかけになれればいいな、とそう思っています。
まさにわたしがこれ。
普段DIYをやるわけでもなんでもない人間が興味を持つきっかけとなりました。
カフェでのんびりとする前に、2階3階の古道具を見に行きました。
2階 古道具
階段横の小部屋には台所用品。
3階 木箱 椅子 かご パン屋グッズ…?
3階の窓からは町並みがばっちり。
お城も見えました。
カフェ
1階に戻りまして、気になるカフェへ。
カフェの窓は隣の工房となっており、古材をレスキューしている様子が見られます。
どの席も素敵。
ずーっとぼーっとしていたくなるところです。
自然光がたくさん入る空間っていいなぁ。
営業時間・アクセス
古材に興味のある人もない人も、ぜひこの気持ちのいい空間に行ってみてください。
楽しい時間を過ごせますよ。
▼ 定休日
水曜日・木曜日
▼ 営業時間
cafe 9:00~18:00
古材 11:00~18:00
(2017.8.15の情報)
にほんブログ村
スポンサーリンク